カンタンに骨盤底筋を鍛える!

最近よく耳にするようになった、「骨盤底筋」。

骨盤の下にある筋肉で、子宮や膀胱、腸をささえています。自転車に乗った時にサドルがあたる部分です。まさにデリケートゾーンですね。

この筋肉は、歳を重ねると一気に衰えてしまい、意識して鍛えたヒトと何もしなかったヒトとでは、更年期以降のQOLに大きな差がでるそうです。

このブログは、更年期世代の女性の悩みについて、友人の女性達が膣周りの事で悩む方が多く、元婦人科看護師だった「由美さん」にいろいろ相談した内容を共有させていただくために始めました。

看護師の「由美さん」曰く、骨盤底筋を鍛える事は、とても大切だそうです。

骨盤底筋が衰えると、尿道、膣口、肛門を締める力が低下して、尿漏れや便漏れ、などを引き起こします。

また、骨盤臓器脱や子宮脱など、内臓や子宮が支える事ができずに下がってきます。

更年期以降になると、出産経験がある女性なら、誰でもなる可能性があるそうです。

骨盤底筋は、女性にとって一番気をつけた方が良い筋肉みたいですね。

「由美さん」によると、骨盤底筋は簡単に鍛える事ができるそうです。

まずは、性行為やセルフプレジャーをする事で筋肉が収縮して活性化されるとの事ですが、そんな事は今更できない!という方も大丈夫です。

簡単な体操で骨盤底筋は鍛えられます。

 

[簡単に骨盤底筋を鍛える]

○息を吐く時におへその下(丹田)と、お尻の穴を同時にチカラを入れて、5秒待つ。

これを10回続けて、一日3回繰り返すだけです。

大切なのは、息を吐く時にチカラを入れる事。

これなら、どこでも出来ますね♪

2週間くらいで、尿漏れが改善された方もいるそうです。

由美さん曰く、下腹のダイエットにもなるそうです(^^)/

 

#骨盤底筋 #膣トレ #尿漏れ

 

 

 

尿漏れ防止の膣トレーニングとは?

2024年、1月も後半になりました。

1月20日頃は、「大寒」という一年で一番寒い時期です。

温暖化になったとしても、この時期は本当に毎日寒いですね。

女性は特に3首(首、足首、手首)暖めよと昔から言われますが、現代では、腰(くびれ、お腹)も入れて、4首暖める事が大切だそうです。

更年期世代の女性は、ホルモンバランスも乱れがちですので、とにかく下半身と腎を冷やさないようにして、身体を温める食事や生活習慣に気をつける事が大切。

この腎機能は、精を司るそうで、ケアするかしないかによって、老化促進具合が変わるそうです。

 

このブログは、更年期世代の女性の悩みについて、友人の女性達が膣周りの事で悩む方が多く、元婦人科看護師だった「由美さん」にいろいろ相談した内容を共有させていただくために始めました。

前回までのお話ですが、「由美さん」に聞いたところ、女性にだけある臓器のひとつで、「膣」をケアする事によって、更年期の女性の悩みの大部分が改善されるようです。(病気の方は、専門のお医者様に相談してください。)

例えば、尿漏れ改善、膣の乾燥防止、女性ホルモンが増え、老化防止、アンチエイジングにつながるとの事です。

膣トレーニングという言葉も、最近やっと聞くようになり、本屋さんにも関連書籍が並ぶようになりました。

フランス式1分間 膣トレ Gakken 著:ベルジェロン容子

 

フランスは膣トレーニングは一般的みたいです。

 

また、「由美さん」が開発しました、尿漏れに最適な運動グッズがあるとお伝えしました。

「インナールンル」尿漏れ防止トレーニング用

一見すると足つぼグッズか、はたまたアダルトグッズのようですが、

きちんとした尿漏れトレーニング用アイテムです。

素材はエラストマーといって、赤ちゃんの哺乳瓶の口にも使われている素材ですので、安心です。

使い方は、簡単。

・横たわって力を抜き、ゆったりして脚を開く。

・潤滑ジェルなどをつけて、インナールンルをそっと膣に挿入する

・おへそやお尻の穴に力を入れて5秒から10秒そのまま。

・力を抜いて10秒ほどリラックスする。

・これらのトレーニングを5分ほど繰り返し、毎日1回行う。

大体、1週間くらいで膣が引き締まり始め、2週間くらいで尿漏れが改善されるそうです。(個人差がありますので、ご自分のペースで続けてみてください。)

早く効果が欲しい方は、こういうアイテムが良いですね。

 

由美さんいわく、女性の身体は、膣がバランスを取っている部分が大きいそうです。

若い頃は、何もしなくても引き締まって潤っていた膣は、年齢を重ねる事に、乾燥して変化してくるそうです。

女性の平均寿命は87歳、さらに人生100年とも言われています。

閉経後も30年以上女性として身体のバランスを取るには、やはり膣のケアは欠かせないそうです。

膣だけでなく、何十年も頑張ってくれている身体のすみずみを、もっと大切にしようと思いました!

元看護師の「由美さん」です。

www.youtube.com

ご興味がある方は・・こちらへ

https://amzn.asia/d/aj53wnS

 

 

 

乾燥の季節。デリケートゾーンも「シワシワ」防止を。

11月になり、立冬を過ぎると本格的に肌寒くなり、冬を感じますね。

 

先週までの小春日和が信じられないくらい急に寒くなり、

今日は、コートを出しました。

薄手のコートは、クリーニングの袋のままクローゼットでぎゅっとされていて、

少し「シワ」でよれていましたが、そのまま着ました・・・。

 

これから本格的な乾燥の季節です。お風呂上がりや洗顔後、

しっかり保湿しないと、一気にシワシワになりそうです。

服も身体もシワシワが気になる季節です。

 

このブログは、更年期世代の女性の悩みについて、友人の女性達が膣周りの事で悩む方が多く、元婦人科看護師だった「由美さん」にいろいろ相談した内容を共有させていただくために始めました。

 

更年期世代の私は、加齢と共に、季節ごとに少しずつ身体が変化してゆくことを感じています。(老化とは言いたくないので変化です)

 

上手に加齢する・・というか、少しでも現状維持をする為にはどうしたら良いのでしょうか?と、「由美さん」に相談しましたところ、

 

女性にとって大切な事は、とにかく、

★膣周りのケア

★腸活をすること

この二つが特に大切だそうです。

 

若返りも含めて、女性ホルモンのバランスがかなり整うと教えて頂きました。

更年期世代の女性は、一気に女性ホルモン(エストロゲンの分泌量)が減るそうです。

女性ホルモンとは、卵巣で作られるホルモンです。

 

膣ケアをして、女性ホルモンのバランスが整うと・・・・

★老化防止

★ダイエット

★病気にもなりにくく

 と、いいことだらけだそうです。

 

まず、膣周りのケアの一つめは、保湿です。

 

乾燥の季節、デリケートゾーンも積極的に保湿が大切です。

特に更年期のゆらぎ世代の女性は、エストロゲンの減少により、

膣周りの潤いが不足しがちになります。

乾燥がひどくなると、かゆみや匂いの原因にもなります。

 

また、pH(ペーハー値)も重要らしく、

デリケートゾーンの膣周りのpH(ペーハー)値は、pH4前後だそうです(3.8~4.5くらい)。

通常のお肌は、4.5~6.0位の弱酸性という事を考えると、膣は、酸性よりですね。

これは、「膣の自浄作用」で、病原体の侵入を防ぐ為に、酸性に保たれているようです。膣が中性から弱アルカリ性に傾くと、カンジダなどの雑菌が繁殖しやすくなるそうです。コワいですね。

 

確かに、デリケートゾーンを洗うときに市販の安いボディーソープや石けんを使うと、少し、ヒリヒリしたり、しみたりしますよね。

水道水はpH7位ですが、石けんはpH9~10のアルカリ性が多いです。

 

デリケートゾーンをピカピカにきれいにしたい!と思っても、

膣は角質層が薄くて、その名の通り、とてもデリケート。

特に更年期女性は、潤いが不足しがちですので、

強い洗浄力の石けんやボディーソープでしっかりゴシゴシ洗うのは、

やめた方が良いみたいです。

 

今の更年期世代の女性が若い頃は、家族みんなで同じ石けんを使う・・なんて、当たり前でした。

昔は、デリケートゾーン用の化粧品なんて聞いた事がない・・・。

あったのかもしれませんが、若い時は何も必要がなかったので、知らないのかもしれません。

 

お風呂上がりに、顔や身体にはたっぷり全身の保湿をしますが、

デリケートゾーンは、なぜか何もしない・・という方もまだ多いと思います。

若い時は、自然に保湿されていました。

由美さん曰く、更年期以降の女性は、自分で是非、積極的にさわって、弱酸性の化粧品で、保湿してくださいとの事です。

 

現在では、ソープや化粧水、ジェル、オイルなど、膣をケアする化粧品はドラッグストアにもWEBにもたくさん並んでいます。

香りがついていたり、黒ずみ防止の美白用もありますね。

どれが良いのか、迷います。

膣周りの経皮吸収率はとても高いそうですので、

ヒリヒリしたくない方は、弱酸性のpHを明記してある、

肌に優しい洗浄剤や化粧品がおすすめです。

 

そして次に、

膣周りのケアで保湿と同様に大切な二つ目は、

 

★骨盤底筋を鍛える!ことです。

 

次回は、膣トレーニングの為の凄いアイテムをご紹介しますww。

「由美さん」おすすめグッズです。

 

今日もありがとうございました。

 

本日は、蠍座新月です。

素敵なバスタイムをお過ごしください。(^^)/

 

 

 

膣ケアをしないと劣化(老化)するらしいです。。

10月になり、朝晩が急に肌寒くなりましたね。

とはいえ、電車の中はまだ蒸し暑かったり寒かったりします。

更年期になると、手足が冷えて寒くなったかと思えば、

急に汗が吹き出してきたり、

とにかく、体温調節が忙しい毎日です(-_-;)

 

今日は、なぜ更年期の女性に膣ケアが必要なのか。

婦人科看護師歴12年、現在は腸活トレーナーの一ノ瀬由美さんから教えていただきました。

 

更年期になると、女性ホルモンがどんどん減ってきまして、

特に膣は、ケアをしないと劣化(老化)するらしいです。。。

 

ケアをしないというのは、どのような事か?

それは、

とにかく使っていない・触っていない・保湿していない(潤っていない)

という事のようです。

 

膣にとっての劣化とはどのような状態か・・・

それは、

乾いて干からびたり、

萎縮したり、

堅くなったりするらしいです。

なんとも、恐い感じですね。

 

確かに、顔も洗顔後に保湿しないと

カピカピになって乾燥し、シワが濃くなる気がします。

 

ただ、そもそも、膣周りのお手入れが必要なんて、

誰にも教わっていませんでした・・・。

だから、顔や身体はお風呂から出た後に、

いろんな保湿液を塗ったくりますが、

膣周りのデリケートゾーンは、

特に内側は、

何か触ってはいけないような気がして、

放置しておりました。

 

膣は、粘膜に覆われていてその下に筋肉があります。

潤っているのが当たり前の状態ですが、

加齢と共に、一気に潤いが不足してくるそうです。

 

若い時、女性ホルモンがしっかり分泌されている場合は、

特にお手入れしなくても膣周りは潤っていると思います。

 

ただ若くても、体質やストレス、生活習慣などが原因で、

ホルモンバランスが崩れてしまうと、潤いが保たれない事もあるようです。

 

そして、更年期になると急激に、本当に急激に潤いが不足するようです。

ところが、膣を正しくケアしていると、

女性ホルモンも活性化し、潤いも戻ってくるそうです。

 

更年期に膣周りのケアを何もしないまま、老年期にさしかかると、

確実に尿漏れに繋がるとの事です・・・。

 

確かに、世の中TVCMを見ていると、

生理用品と同じくらい、

尿漏れパッドや

尿漏れパンツの宣伝が多いなぁと感じました。

尿漏れの悩みがあると、

友人と旅行や映画を見に行くのも躊躇するそうです。

 

看護師の由美さん曰く、

膣ケアや膣トレーニングをする事は、

確実に若返るし、とにかくいいことだらけだそうですww

 

確実に若返るなんて!

 

次回は、どんな風に確実に若返るのか、

ほかに、どんないいことが

あるのか詳しく聞きたいと思います。!

 

今日もありがとうございます。

素敵な一日を(^^)/

 

☆更年期 女性の悩み いろいろについて看護師さんに相談しています(^^♪

みなさんこんにちは!


このブログを見てくださってありがとうございます。
私は、更年期真っ最中の女性です(^^)

私の家族や友人の女性達が、膣まわりの事で悩んでいる人があまりにも多くて、

婦人科看護師の友人に相談したり、社内で女性みんなで膣について勉強してきた事を是非お伝えしたくて、書きました。

良かったら、最後までお付き合いください。

私の友人に10年以上婦人科の看護師をしていた

「由美さん」という女性がいます。
膣まわりの事で、病院に行くまでの事ではないけれど、
なかなか人に聞けない悩みをいつも相談していました。
彼女に聞くと、通院される女性はみんないろいろ悩みがあります。

本当に小さな事から病気の事まで。

でも、昔から膣の事ってなかなか人に相談しにくい事で、自分だけでひとりで悩む方が多いそうです。

例えば、
生理不順や生理痛
おりものの量や色
出産後の膣のゆるみ
閉経後の潤い不足
膣の乾燥やかゆみ
尿漏れなどなど

尿漏れまで、膣が関係しているようです。

また、膣の悩みによる下着の選び方など

女性ならみなさん、何かしら経験がありますよね。

また、私の会社はゆらぎ世代の女性ばかりで、膣ケアグッズを販売する事になり、

みんなで膣の勉強をはじめました。

そこでわかった事。膣のケアってほんとうに大切なんだなぁということです。


正しくセルフケアする事で、若さの維持や健康、
精神の安定や、なんとダイエットにも繋がります。

 

人生100年時代、閉経が50歳前後だとすると、
人生の半分は生理がない状態です。
生理が無くなると、ホルモンバランスが一気に崩れ易くなります。

何もケアしないと、一気に老け込むらしいです。

日本では、膣に対する概念が、何か恥ずかしい、いやらしい、人前であまり口にしてはいけない言葉のイメージではないでしょうか?
膣のケア方法や正しい教育も、今までなかったような気がします。
なので、今まで何もケアしてこなかった方が、ほとんどだと思います。
私もそうでした。

 

これから、膣まわりのケアの大切さや、腸活についても、

いろいろみんなで勉強した事をお伝えしたいと思います。

 

ではまた!

 

ハッピーで素敵な一日をお過ごしください。